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混載による幹線輸送

北海道から九州まで全国を網羅
青果の鮮度をそのままに運ぶ、全日本ラインの幹線輸送サービス

生産者様から消費者様まで高品質な商品をお届けするため、青果の輸送には厳密な温度・湿度管理が欠かせません。また、収穫量の変動や需要の波に対応し、効率的かつ安定的に全国へ届ける物流の仕組みが必要となります。
全日本ラインは、青果の総合流通企業であるファーマインドグループの一員として、日本全国を網羅する輸配送ネットワークと、青果に特化した物流ノウハウを活かし、北海道から九州まで全国を網羅する幹線輸送サービスを提供しています。
北海道から九州まで全国を網羅 青果の鮮度をそのままに運ぶ、全日本ラインの幹線輸送サービス

こんなことにお困りではないですか?

  • 温度管理を徹底し、鮮度を保ったまま全国へ青果を届けたい。
  • 少量でも長距離輸送したいが、自社で車両を手配するとコストが見合わない。
  • 需要が高い遠方の消費地に出荷したいが、運ぶ手段がない。
  • 収穫量が少ない時期でも出荷する必要がある。
  • 持続可能で安定した物流網を構築したい。
こんなことにお困りではないですか?

全日本ラインの幹線輸送サービスが解決します!

混載による幹線輸送とは

混載による幹線輸送とは、一台のトラックに複数の荷主様の荷物を積み合わせて、主要な物流拠点間(幹線)を輸送する仕組みです。
全日本ラインの混載による幹線輸送は、主にファーマインドの青果センター間を結ぶ長距離輸送でこの方式を採用しています。

これにより、少量でも全国へ輸送することが可能となり、お客様自身で大型車両を仕立てる必要がなくなります。
産地近隣のファーマインドの青果センターにお荷物をお持ち込みいただければ、販売先エリアまで効率的に共同輸送します。

幹線輸送のイメージ図

青果物の幹線輸送業者の選定ポイント

青果を品質を維持したまま全国へ届けるには、さまざまなノウハウが必要です。青果輸送の特性を踏まえ、幹線輸送業者を選定する際に考慮したいポイントをご紹介します。

POINT1

適切な温度管理体制

青果物は温度変化に敏感なため、輸送中の品質保持には適切な温度管理体制が欠かせません。出荷から配送まで一貫して商品特性に応じた温度帯を維持できること、冷蔵車両や保管設備が整っていることが重要です。

POINT2

青果流通の専門知識・経験

青果には等級分け、季節による商品・産地の変動など、独自の商慣習があります。経験豊富な物流業者に依頼することでスムーズな輸送が可能です。

POINT3

少量輸送・スポット便への対応

多様な物量・荷姿に対応できるか、定期便・スポット便などの荷量変動に対応できるかなど、さまざまなニーズに柔軟に対応できる体制が重要です。

POINT4

センター機能の有無

輸送以外に、保管・仕分け・流通加工などのセンター機能を有する業者を選ぶことで、統合的な物流網を構築できます。

全日本ラインの幹線輸送サービス

青果輸送に特化した長年の経験と全国ネットワーク、
そして多様な機能を組み合わせることで、お客様の課題を解決します。

全国をカバーする輸送ネットワークと青果物に特化した物流ノウハウを活かし、鮮度と品質を保ちながら効率的かつ経済的な配送を実現します。
確かな温度管理技術と長年の実績に基づく専門知識で、お客様の大切な青果物を安全確実にお届けします。

当社の強み

低温・定温の全国輸配送をワンストップで

お客様の出荷場所から納品先の量販店センター・卸売市場等まで、全日本ラインが窓口となり、商品をお届けします。貸切チャーター便だけでなく、都市間の低温(5℃帯)・定温(13~14℃帯)の幹線輸送便を多く運行。途切れることのないコールドチェーン輸送を実現しています。

厳密な温度管理で運ぶ高品質な食品物流

私たちの主力輸送品目であるバナナは、輸送温度帯が13~14℃に限られ、衝撃にも弱いなど、厳密な温度管理と高い輸送技術が要求されます。「食の安全」が重視される現在において、荷主から求められる各種の物流品質基準をクリアしています。

協力会社との連携による高い集車力

全日本ラインは、自社車両便以外に毎日約400台以上の協力会社便をオペレーションしています。約250社の協力会社との幅広いネットワークを構築しており、繁忙期でも高い集車力を発揮することが可能です。現在では、青果だけでなく加工食品、雑貨、菓子・ケーキ、冷凍食品など、さまざまな温度帯の荷主様との取引を行っています。

物流の課題解決にも貢献

物流の課題に対し、ファーマインドグループの機能を連携し、総合的なソリューションをご提案します。
中継拠点を活用し、長距離便の降ろし件数を削減することでのドライバーの拘束時間削減、消費地に近いセンターで在庫管理・出荷直前作業を行うことでの鮮度維持、少量多方面輸送を実現することでの販売機会ロスの低減など、持続可能な物流の仕組みをご提案します。

高い輸送品質を実現する取り組み

当社の主要な輸送貨物であるバナナなどの熟成加工が必要な青果物は、温度変化や衝撃に弱いなど、非常に高い輸送品質が求められます。
これらの商品を長年にわたり安定して輸送してきた経験を活かし、高品質な輸送サービスをご提供できるよう、日々取り組んでおります。

  • 食品安全の考えに基づいた管理基準をもとに、高品質の輸送を実現する独自マニュアルを策定
  • 輸送温度管理、車両衛生管理を徹底
  • 温度管理・荷扱い等の品質管理教育をはじめ、無事故・安全な輸送を目指し、乗務員研修を実施

全国の幹線輸送網

全日本ラインは、北海道から九州まで、全国をカバーする幹線輸送の輸配送ネットワークを構築しています。
全国に14カ所あるファーマインドの青果センターを中継地点とし、センター間を結ぶ幹線便を運行。自社車両以外にも、約250社の協力会社ネットワークを持ち、全国で1日500台以上が稼働しています。
具体的な輸送対象エリアについてはお問い合わせください。
全国の幹線輸送網

青果の幹線輸送は全日本ラインにご相談ください。

定期物流を活かした全国幹線輸送の構築により、各地の産地からスピーディに青果物を配送いたします。
物流コストやドライバー不足などでお困りの方は、ぜひご相談ください。

事例紹介

長距離混載便を活用し、小ロットでも希望の販売先への納品が可能に

全日本ラインの混載での長距離輸送を利用することで、遠方への小ロットでの販売も可能にした事例をご紹介しています。

よくあるご質問

生産地から希望の拠点までの配送ルートを提案してもらうことは可能ですか?

はい、可能です。幹線輸送はファーマインドの青果センター間の移動ルートが基本になっておりますが、条件(集荷場所、荷物の種類と数量、時間帯など)によってはご提案を承ります。

青果市場からの引き取りは可能ですか?

はい、引き取り可能な青果市場もございます。ご希望の条件(引き取り先、荷物の種類と数量、時間帯など)をお知らせください。

小口での幹線輸送は可能ですか?

ファーマインドの青果センターを起点とした弊社の定期運行ルートの発着地であれば、小口の荷物であっても混載で幹線輸送が可能です。配送日数や配送形態についてはご相談ください。

冷蔵品は輸送可能ですか?

定温区間(14℃帯)と低温区間(5~10℃以下)がございます。ご要望の条件により対応可否についてご回答させていただきますのでお問い合わせください。

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サービスに関するご質問やご相談、お見積もりのご依頼など、当社へのお問い合わせは、こちらのメールフォームより承ります。

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